非常時の生活用水に・・・地震・災害の断水時に「おたすけコック」
昨年の東日本大震災では多くの自治体で水道が断水になってしまいました。電気温水器のタンク内には常時満タンにお水(湯)が入っています。この水を使わない手はありませんよね。今回は非常時にタンク内の水を取り出す専用のコックが装備されているタカラスタンダードの電気温水器をご紹介します。
タカラスタンダードの電気温水器には、地震などの災害による断水時にタンク内の水を生活用水として取り出す為のコック「おたすけコック」が標準装備されています。飲料用の水は給水車などにより確保しやすいですが、トイレを流したり顔や手を洗ったり洗い物をしたりという生活用水の確保は案外大変なものらしいです。370Lのタンクから230L(写真丸型370Lタンクの場合)使用することができます。
ここで、おたすけコックの使い方をご紹介します。

1、まず最初に温水器本体の漏電遮断機を「切」にします。

2、温水器用専用止水栓(給水配管)を閉じます。(時計回りにギュッと閉めます)

3、タンク上部に設置されている逃し弁(給湯配管)のレバーを「開」の状態にします。(タンク内に空気を入れることでコックからスムーズにお水(湯)が出ます。

4、おたすけコックカバーの止めネジをはずしカバーを開けると中にコックが入っています。
市販のホースを差し込み、バケツ等で受けて使います。
断水状態から復旧したら、タンクに給水して電気を入れると翌日の朝からいつも通りお湯を使用することが出来ます。

タカラスタンダードの電気温水器には、地震などの災害による断水時にタンク内の水を生活用水として取り出す為のコック「おたすけコック」が標準装備されています。飲料用の水は給水車などにより確保しやすいですが、トイレを流したり顔や手を洗ったり洗い物をしたりという生活用水の確保は案外大変なものらしいです。370Lのタンクから230L(写真丸型370Lタンクの場合)使用することができます。
ここで、おたすけコックの使い方をご紹介します。

1、まず最初に温水器本体の漏電遮断機を「切」にします。

2、温水器用専用止水栓(給水配管)を閉じます。(時計回りにギュッと閉めます)

3、タンク上部に設置されている逃し弁(給湯配管)のレバーを「開」の状態にします。(タンク内に空気を入れることでコックからスムーズにお水(湯)が出ます。

4、おたすけコックカバーの止めネジをはずしカバーを開けると中にコックが入っています。
市販のホースを差し込み、バケツ等で受けて使います。
断水状態から復旧したら、タンクに給水して電気を入れると翌日の朝からいつも通りお湯を使用することが出来ます。
