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電気温水器取替2012/9/13

今回はマンション2Fのお部屋の電気温水器のお取替をさせていただきました。
マンションの一室で脱衣場の横に温水器が設置されております。


まずは温水器内のお湯を抜きます。古い建物の場合、そのまま温水器の排水管に流してしまうと下の階のお部屋で
温水器の排水管から溢れる可能性がありますので、温水器内のお湯はお風呂に排水します。
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お湯を抜いている間に既存の配管を外していきます。
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既存の配管も外し、温水器内のお湯も抜け終わりましたら古い電気温水器を運び出します。
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基礎の掃除をしましたら、新しい電気温水器を入れる前に下準備で後脚固定金具をアンカー2本で止めます。
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他にも温水器を入れてからでは作業がし辛い場所を予め終わらせます。
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準備が整いましたら温水器を設置し前脚をアンカーで止め、温水器の上部で壁と温水器を金具で固定します。
温水器の固定が終わりましたら配管を組み立てていきます。
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給水管の一部に地震等で配管が折れるのを防ぐためにフレキ管というものを組み込みます。
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銀色の網目状になっている部分が自在に動くので多少の揺れやズレに耐えられます。
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温水器上部の給湯管にもフレキ管を組み込みます。
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配管を全部繋ぎましたら温水器内に水を入れ、その間に電線を繋いでおきます。
温水器が満タンになりましたら各所蛇口より勢いの確認、配管からの漏水確認をします。
異常が無ければ配管が凍結しないように保温材を被せテープを巻いて完成になります。
ありがとうございました。
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電気温水器のヒーター交換とタンク洗浄2012/9

先日電気温水器のお湯が沸かないとのご連絡をお客様より頂き出向致しました。
温水器の正面が家側を向いており、電気部品が収まっている正面は人一人通れる程のスペースしかありませんでした。


このカバーの中に温水器の電気部品が全て収まっています。
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温水器正面カバーを開け電気部品を調べますとヒーターの故障で漏電しており温水器のブレーカーが上がらないという状態でした。
こうなってしまいますとヒーターを取替えない限り正常な状態には戻りませんので、急ぎヒーターの取替準備に取り掛かります。
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電気の配線を外しタンク内の水を抜きます。
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タンク内の水を抜いたら漏電したヒーターを取り出します。
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井戸水ご使用の為、ヒーターには井戸水の成分(カルシウム等)がびっしりと付着しています。
新しく取り付けるヒーターと比べると一目瞭然ですね。
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タンク内の底にもこんなに溜まってます。
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新しいヒーターを取り付ける前に水も一緒に吸えるこの掃除機でお掃除します。
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掃除機のホースをヒーター口に入れお掃除開始です。
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ヒーター口が小さい為、キレイサッパリとまではいきませんが錆びも洗い流しました。
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お掃除が終わったところで新しいヒーターを取り付けます。
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ヒーターを取り付けたらタンク内に水を貯め、電気の配線を戻して完了です。
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今回はヒーターのお取替という形で出向させていただきましたが、電気温水器の点検と洗浄を一度もされたことがない方は是非一度、電気部品の点検とタンク内の洗浄をお勧めいたします!

メガソーラー発電所

山梨県甲府市の米倉山(こめくらやま)にできたメガソーラー発電所
「米倉山太陽光発電所」を見学に行ってまいりました。





この建物の周りに大量のソーラーパネルが・・・

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確か79542枚・・・約8万枚です。
いっぱいです

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ほんといっぱい

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敷地は約12.5haあり、
こちらの発電所では年間約1200万kwhの発電量で一般住宅約3400軒分に相当するそうです。

それにしても日陰がなく暑かったです。

おたすけコック使用後の復旧

非常時にタンク内のお湯(水)を使用した後の復旧方法です

逃し弁が開ける(おたすけコックを使用してそのままで開の状態)

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給水バルブを開ける

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満水になったら逃し弁を閉める

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漏電遮断機をON

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電気が復旧していれば翌朝にお湯が沸きます。

おたすけコック付電気温水器

温水器交換前

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旧温水器撤去後

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簡易基礎設置
整地

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砂利を敷き転圧

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基礎設置

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温水器設置

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おたすけコック使用方法

漏電遮断機をOFF

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給水バルブを閉める

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逃し弁を開ける(タンク上部)

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タンク正面の蓋を開ける

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おたすけコックが使えます

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非常時の生活用水として利用できます
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